2013.06/04 [Tue]
you-tubeでいろいろ聴いてみた!
2013/06/04
昨日は朝方曇りでしたが、どんどん青空が覗いてきた東京、そして今日は朝からカラッとした晴天です28度まで上がるらしい。
週末も曇ったり晴れたり、でも概ね気持ちの良いお天気続きでした。
湿度も少なく朝晩はぐっと涼しくなって、まるで札幌の真夏のよう
少しでも遅い梅雨入りを願わずにはいられない、、、
先週はお客様も多くて、結構忙しく過ぎたのですが、合間合間にyou-tubeをたどってみました。
しかも懐かしの「ユーミン」や「浜省」なんかを探してみたり、、、
you-tubeには本当に色々な動画がアップされて、あっという間に時間が経ってしまいます。テレビと違って自分自身で探したりチョイスする頻度が多いとは言え、何だか垂れ流しに流れてくるテレビみたいな様相もあって、自分を律する必要をすごく感じたりします。
とは言え、私も自分の曲をアップしているので、遠い世界で生きる人が聴いてくれるチャンスもあるyou-tubeは有り難い それに新しい何かに出会うチャンスもある。何でも使い方次第、自分の考え方一つで、良いものにも悪くもなる
you-tubeはしごはたまにしていましたが、、、
今回はzardの坂井泉水さんの命日のニュースをネットで見つけて、そっか懐かしの音楽がアップされてるかも?と思ったりして、、。
坂井泉水さんが活動していた頃、私は全くzardの音楽に興味が無く、、
そんな音楽があるんだぁ、ぐらいの気持ちしか持っていませんでした。
亡くなった翌2008年たまたま音楽ビデオ上で見て、、それでも歌あんまり上手くないなぁ、なんて思いながら見ていると、、、すっごく綺麗な人なんだなぁ、、と、、、。一周年を記念した写真展?みたいのが札幌のデパートの特設展でやっていて、、、うっかり見に行ってしまいました
そんなものですから、ビジュアル的に気に入ってしまって、、、。亡くなってからは、美談ばかりが取り上げられているので、どんな人なのかはさっぱり分からないのですが、、歌を余り歌を余り聴かないでで見ているのが良かったりします。な〜んて言うとファンの方々にしかられちゃいますが、、。
でもほとんどの作詞をしているとの事で、そのシンプルな分かり易い表現がきっとみんなの心を掴んだのでしょうね。単純であることを素直に表現するのは、簡単なようで案外簡単ではないものです
you-tubeで日本のものも色々見られることに味をしめて、ユーミンを探して見ました。
松任谷由実になってからの音楽には興味がなかったのですが、荒井由美時代の音楽はすごいどっからこんな和声感が生まれるんだろう?と思っていました。今でこそ当たり前のサウンドですが、その当時のポピュラーソングには、コードだって、CとかFとかだけで、、△7やらⅡm7onⅤやら9thやらなんて使われることもなかった。そんなコード使ったら、売れないからと世に出ていませんでした。
若い頃、あるシンガーソングライターの歌った曲を楽譜にするというアルバイトをしました。ある楽器店が押していて、ソニーに売り込むために楽譜が必要とのことで。でもそのミュージシャン、楽譜は書けなくって、私の所に回ってきたワケです。その時の歌は声も曲も良くて、和声も洒落たのがついていた。でもその人がデビューしたのは他の人が曲を書いたもっと分かり易い和声のものでした。その時、楽器店の人と話したのを覚えています。
私が「彼の書いてる曲の方が良いのに、どうして?」
「結局かっこいいコードとかついていたら売れないかららしいよ」
その頃ジャズにはまっていた私ですので、その事が不思議でしたし、それがポピュラーとジャズの違いの一つなのか、くらいの思いもありました。
でもユーミンは初めて聴いた時、その音楽にしっかりそんな和声がはまっていて、ポピュラー音楽の中にちゃんとおしゃれなムードを醸し出して使われていて、、そっか、そうだよねぇ!と思ったのを覚えています。
ちなみに最近やっとCDで買い直したユーミンのアルバムは、、、
(ポチ買いの出来ない私、いい音楽は物として在ってほしい)
「ミスリム」「ひこうき雲」
ジャズの勉強真っ最中の私がよく適当にピアノで弾き歌いして遊んだのは
「ひこうき雲」「瞳をとじて」「チャイニーズスープ」などなど、、
「海を見ていた午後」もスローナンバーで、きれいなメロディで簡単なので、弾き語りには最適でした
you-tubeで「ひこうき雲」を弾き語ってるユーミンをみつけました。
デビュー当時の事を面白く語ったりしていて、、、この時は声も出てる方。残念ながらもう松任谷由実になった後のライブですが、、。
荒井由美時代と思われる、あがり症のユーミンが3本ギターの伴奏で歌う
「海を見ていた午後」素敵な失恋ソング、、とても緊張して歌ってるのが分かって、、、声も詰まり気味で、、でも彼女はスゴイ
学生時代、初めて浜田省吾を聞いた時、、このお方ど〜ゆぅ〜人?って思いました。多分初めて聞いたのがファーストアルバムの「生まれたところを遠く離れて」だったせいかな?
その中の「路地裏の少年」はとても印象的でした。学生運動の影を感じて、傷ついたあの頃の青年達の思いに触れた気がしました。
30代の浜省、1989年発売「ON THE ROAD "FILMS"」
「路地裏の少年」、、若いねぇ!!
40代最後の浜省、2002年発売「WE ARE STILL ON THE ROAD.」
「路地裏の少年」
50代半ば2008年発売「ON THE ROAD 2005-2007 "My Firsty Love"」
「路地裏の少年」ギター弾き語りバージョン
もうすぐ還暦2012年発売「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」
「路地裏の少年」渋い!落ち着いたねぇ!
聴き比べてみてくださいね。
アルバム「生まれたところを遠く離れて」がとても時代に対するメッセージ性が強いのに、その後しばらくは甘いラブソングが多くなって、私は興味を無くしてすっかり聴かなくなってしまいました。
10年前くらいでしょうか?その頃の私のピアノトリオのドラマーのKさんから、浜省スゴイよ!と聞いてはいたのですが、再び興味を持つことはなくって、、、。 でも今回聴きかえしてみて、昔も今も浜省はブレることなく
カッコいい!!甘いラブソングを創っていたのは、音楽事務所の意向だったようで、自分の意志に合わない事に悩み、独立したのだそうです。 以後、
彼は悩みながらも自分自身の生き方を貫いていて、超カッコいいです。
2012年9月19日発売「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」の
「A New Style War」
も今の時代の抱える問題を提起してて、すごくイイ!
浜省のオフィシャルサイトが期限付きで色々なビデオを公開してくれています。是非覗いてみて下さいマセマセね!
そして今の私のアイドルは、前にも書きましたが、なんと言ってもブルーグラス、カントリーのアリソン・クラウスその声にやられてしまいます。
「アリソン・クラウスとユニオンステーション」はホントに素晴らしい。
アリソンクラウスのオフィシャルサイトも有りましたが、よく見ているDVDのライブからアップしてありました。こういうのは良いのかどうか?疑問ですが、きっかけ作りには良いのかも知れません。そんな中から一つご紹介!
「Alison Krauss + Union Station - But You Know I Love You 2002 Live」
どうやらカントリー好きの私のようで、、、
もう一人のアイドルもカントリーのエミルー・ハリスです。
60才近くにオルタナカントリーへ変化して、自分の道をしっかり踏みしめてる感じで、かっこいい!今もキレイ!
「Emmylou Harris - Red Dirt Girl (Live at Farm Aid 2005)」
アルバム「Red Dirt Girl」の本当のサウンドはもっともっとアンビエントな不思議さに満ちてるんですが、このライブでは、ギター片手にジーンズ、テンガロンハット。似合ってるぅ〜
ダイアー・ストレイツのリーダーだったマーク・ノップラー。めちゃギターの上手い人でしたが、今はさらに素敵に年を重ね、若い時よりずっとずっとかっこいい。エミルー・ハリスとマーク・ノップラーの共演アルバムも大好きでよく聴いています。
「Mark Knopfler & Emmylou Harris - This is Us」
以前はあまり聴かなかったジャズボーカル。
せいぜいナット・キング・コールやジョニー・ハートマンの甘い歌声とか
エラ・フィッツジェラルドのめちゃ上手ボーカルや可愛い声でピアノ弾き語るブロッサム・デュアリーくらいかな?
最近はもっと普通にあらゆるジャンルと共にジャズボーカルを聴いています。このところよくかけてるのが、メル・トーメ歌ホントに上手いです。気持ちいい。それから、女性ボーカルでは、クリス・コナーもいいし、でももっとお気に入りは、ジーン・クリスティ
メル・トーメと「オズの魔法使い」でお馴染みジュディ・ガーランドの共演を見つけました。時節ハズレですが、、。
「The Christmas Song - Mel Torme and Judy Garland」
そのメル・トーメのピアノ弾き歌いに続いて〜
メル・トーメがドラムを叩いてナット・キング・コールがピアノを弾く豪華なカルテットで歌うジーン・クリスティを見つけました。
「Mel Torme - When Sunny Gets Blue/June Christy - How High The Moon」
こんな事書いていたら、いつまでたっても今日のブログが終わりそうにありません
まだまだ最近のフェバリットの話題は尽きません。また書きますね
覗いてみて下さいね
昨日は朝方曇りでしたが、どんどん青空が覗いてきた東京、そして今日は朝からカラッとした晴天です28度まで上がるらしい。
週末も曇ったり晴れたり、でも概ね気持ちの良いお天気続きでした。
湿度も少なく朝晩はぐっと涼しくなって、まるで札幌の真夏のよう
少しでも遅い梅雨入りを願わずにはいられない、、、
先週はお客様も多くて、結構忙しく過ぎたのですが、合間合間にyou-tubeをたどってみました。
しかも懐かしの「ユーミン」や「浜省」なんかを探してみたり、、、
you-tubeには本当に色々な動画がアップされて、あっという間に時間が経ってしまいます。テレビと違って自分自身で探したりチョイスする頻度が多いとは言え、何だか垂れ流しに流れてくるテレビみたいな様相もあって、自分を律する必要をすごく感じたりします。
とは言え、私も自分の曲をアップしているので、遠い世界で生きる人が聴いてくれるチャンスもあるyou-tubeは有り難い それに新しい何かに出会うチャンスもある。何でも使い方次第、自分の考え方一つで、良いものにも悪くもなる
you-tubeはしごはたまにしていましたが、、、
今回はzardの坂井泉水さんの命日のニュースをネットで見つけて、そっか懐かしの音楽がアップされてるかも?と思ったりして、、。
坂井泉水さんが活動していた頃、私は全くzardの音楽に興味が無く、、
そんな音楽があるんだぁ、ぐらいの気持ちしか持っていませんでした。
亡くなった翌2008年たまたま音楽ビデオ上で見て、、それでも歌あんまり上手くないなぁ、なんて思いながら見ていると、、、すっごく綺麗な人なんだなぁ、、と、、、。一周年を記念した写真展?みたいのが札幌のデパートの特設展でやっていて、、、うっかり見に行ってしまいました
そんなものですから、ビジュアル的に気に入ってしまって、、、。亡くなってからは、美談ばかりが取り上げられているので、どんな人なのかはさっぱり分からないのですが、、歌を余り歌を余り聴かないでで見ているのが良かったりします。な〜んて言うとファンの方々にしかられちゃいますが、、。
でもほとんどの作詞をしているとの事で、そのシンプルな分かり易い表現がきっとみんなの心を掴んだのでしょうね。単純であることを素直に表現するのは、簡単なようで案外簡単ではないものです
you-tubeで日本のものも色々見られることに味をしめて、ユーミンを探して見ました。
松任谷由実になってからの音楽には興味がなかったのですが、荒井由美時代の音楽はすごいどっからこんな和声感が生まれるんだろう?と思っていました。今でこそ当たり前のサウンドですが、その当時のポピュラーソングには、コードだって、CとかFとかだけで、、△7やらⅡm7onⅤやら9thやらなんて使われることもなかった。そんなコード使ったら、売れないからと世に出ていませんでした。
若い頃、あるシンガーソングライターの歌った曲を楽譜にするというアルバイトをしました。ある楽器店が押していて、ソニーに売り込むために楽譜が必要とのことで。でもそのミュージシャン、楽譜は書けなくって、私の所に回ってきたワケです。その時の歌は声も曲も良くて、和声も洒落たのがついていた。でもその人がデビューしたのは他の人が曲を書いたもっと分かり易い和声のものでした。その時、楽器店の人と話したのを覚えています。
私が「彼の書いてる曲の方が良いのに、どうして?」
「結局かっこいいコードとかついていたら売れないかららしいよ」
その頃ジャズにはまっていた私ですので、その事が不思議でしたし、それがポピュラーとジャズの違いの一つなのか、くらいの思いもありました。
でもユーミンは初めて聴いた時、その音楽にしっかりそんな和声がはまっていて、ポピュラー音楽の中にちゃんとおしゃれなムードを醸し出して使われていて、、そっか、そうだよねぇ!と思ったのを覚えています。
ちなみに最近やっとCDで買い直したユーミンのアルバムは、、、
(ポチ買いの出来ない私、いい音楽は物として在ってほしい)
「ミスリム」「ひこうき雲」
ジャズの勉強真っ最中の私がよく適当にピアノで弾き歌いして遊んだのは
「ひこうき雲」「瞳をとじて」「チャイニーズスープ」などなど、、
「海を見ていた午後」もスローナンバーで、きれいなメロディで簡単なので、弾き語りには最適でした
you-tubeで「ひこうき雲」を弾き語ってるユーミンをみつけました。
デビュー当時の事を面白く語ったりしていて、、、この時は声も出てる方。残念ながらもう松任谷由実になった後のライブですが、、。
荒井由美時代と思われる、あがり症のユーミンが3本ギターの伴奏で歌う
「海を見ていた午後」素敵な失恋ソング、、とても緊張して歌ってるのが分かって、、、声も詰まり気味で、、でも彼女はスゴイ
学生時代、初めて浜田省吾を聞いた時、、このお方ど〜ゆぅ〜人?って思いました。多分初めて聞いたのがファーストアルバムの「生まれたところを遠く離れて」だったせいかな?
その中の「路地裏の少年」はとても印象的でした。学生運動の影を感じて、傷ついたあの頃の青年達の思いに触れた気がしました。
30代の浜省、1989年発売「ON THE ROAD "FILMS"」
「路地裏の少年」、、若いねぇ!!
40代最後の浜省、2002年発売「WE ARE STILL ON THE ROAD.」
「路地裏の少年」
50代半ば2008年発売「ON THE ROAD 2005-2007 "My Firsty Love"」
「路地裏の少年」ギター弾き語りバージョン
もうすぐ還暦2012年発売「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」
「路地裏の少年」渋い!落ち着いたねぇ!
聴き比べてみてくださいね。
アルバム「生まれたところを遠く離れて」がとても時代に対するメッセージ性が強いのに、その後しばらくは甘いラブソングが多くなって、私は興味を無くしてすっかり聴かなくなってしまいました。
10年前くらいでしょうか?その頃の私のピアノトリオのドラマーのKさんから、浜省スゴイよ!と聞いてはいたのですが、再び興味を持つことはなくって、、、。 でも今回聴きかえしてみて、昔も今も浜省はブレることなく
カッコいい!!甘いラブソングを創っていたのは、音楽事務所の意向だったようで、自分の意志に合わない事に悩み、独立したのだそうです。 以後、
彼は悩みながらも自分自身の生き方を貫いていて、超カッコいいです。
2012年9月19日発売「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」の
「A New Style War」
も今の時代の抱える問題を提起してて、すごくイイ!
浜省のオフィシャルサイトが期限付きで色々なビデオを公開してくれています。是非覗いてみて下さいマセマセね!
そして今の私のアイドルは、前にも書きましたが、なんと言ってもブルーグラス、カントリーのアリソン・クラウスその声にやられてしまいます。
「アリソン・クラウスとユニオンステーション」はホントに素晴らしい。
アリソンクラウスのオフィシャルサイトも有りましたが、よく見ているDVDのライブからアップしてありました。こういうのは良いのかどうか?疑問ですが、きっかけ作りには良いのかも知れません。そんな中から一つご紹介!
「Alison Krauss + Union Station - But You Know I Love You 2002 Live」
どうやらカントリー好きの私のようで、、、
もう一人のアイドルもカントリーのエミルー・ハリスです。
60才近くにオルタナカントリーへ変化して、自分の道をしっかり踏みしめてる感じで、かっこいい!今もキレイ!
「Emmylou Harris - Red Dirt Girl (Live at Farm Aid 2005)」
アルバム「Red Dirt Girl」の本当のサウンドはもっともっとアンビエントな不思議さに満ちてるんですが、このライブでは、ギター片手にジーンズ、テンガロンハット。似合ってるぅ〜
ダイアー・ストレイツのリーダーだったマーク・ノップラー。めちゃギターの上手い人でしたが、今はさらに素敵に年を重ね、若い時よりずっとずっとかっこいい。エミルー・ハリスとマーク・ノップラーの共演アルバムも大好きでよく聴いています。
「Mark Knopfler & Emmylou Harris - This is Us」
以前はあまり聴かなかったジャズボーカル。
せいぜいナット・キング・コールやジョニー・ハートマンの甘い歌声とか
エラ・フィッツジェラルドのめちゃ上手ボーカルや可愛い声でピアノ弾き語るブロッサム・デュアリーくらいかな?
最近はもっと普通にあらゆるジャンルと共にジャズボーカルを聴いています。このところよくかけてるのが、メル・トーメ歌ホントに上手いです。気持ちいい。それから、女性ボーカルでは、クリス・コナーもいいし、でももっとお気に入りは、ジーン・クリスティ
メル・トーメと「オズの魔法使い」でお馴染みジュディ・ガーランドの共演を見つけました。時節ハズレですが、、。
「The Christmas Song - Mel Torme and Judy Garland」
そのメル・トーメのピアノ弾き歌いに続いて〜
メル・トーメがドラムを叩いてナット・キング・コールがピアノを弾く豪華なカルテットで歌うジーン・クリスティを見つけました。
「Mel Torme - When Sunny Gets Blue/June Christy - How High The Moon」
こんな事書いていたら、いつまでたっても今日のブログが終わりそうにありません
まだまだ最近のフェバリットの話題は尽きません。また書きますね
覗いてみて下さいね
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自分にとっての音楽の歴史
私も当初は気軽に弾き歌い出来ない感がありました。最初の頃ユーミンが取り上げていたテーマには恋愛は少なく、生き方や人生についてだったりして、、、。少女が持ってる何か不思議な思いをとても上手に表現してくれていました。それは、説明の付かない不安であったり希望であったり。分かり易くおしゃれな言葉でセンチメンタルに説明してくれた。
考える力をもらったようにも思っています。サンキュー、ユーミン!という気持ちが沢山あります。
その後ジャズにハマって行った私、今自分の音楽を創ってると感じます。一人一人の中に体験してきた音楽の歴史が違っていて、だからこそ自分の音楽が出来上がると、、。自分の意識とは別の所で、聴いてきた音楽が成長して、ナチュラルな形でどこかで影響されてる、、。
だからサンキュー、音楽!という気持ちも一杯です(^^)/